令和6年度労働安全衛生大会を株式会社大義建設、株式会社五条運輸、株式会社シュウユウの3社合同で開催

令和6年7月6日(土) 株式会社大義建設、株式会社五条運輸、株式会社シュウユウの3社合同で労働安全衛生大会をゆめぷらっと小城にて開催いたしました。
弊社は今年もおかげさまで大きな事故や災害はありませんでしたが、建設業は常に危険を伴う仕事です。しかし、こうして今年も無事にこの日を迎えられたことは、一人一人の日々の心がけと災害ゼロに向けた行動によって安全意識が高まってきたおかげではないかと思います。

さて、今年の労働安全衛生大会は、一日を通して二部形式で行われました。
大会はまず過去の労働災害や自然災害等で不幸にも犠牲になってしまった方々へ哀悼の意を表し「黙とう」から始まり、その後佐藤専務による開会の辞と大会会長である社長の挨拶と続き、各表彰が行われました。

安全表彰では、特に活躍の目覚ましかった5名の社員に対し、表彰と報奨金が贈られ、安全標語には、土木部の野口康司さんの「危険予知 ひとりひとりが 責任者」が選ばれ、同じく表彰と報奨金が贈られました。
その後、土木部江口部長より、今年度の安全スローガン及び安全衛生重点目標の発表と説明が行われました。

前半の本大会は終了し、続いて小城消防署北分署の隊員の方による、AEDを使用した心肺蘇生術の実演ならびに体験が行われました。

第一部の最後は、小城警察署によるDVDを利用した交通安全講話です。
ドラレコの映像なども交え、交通事故を起こさないための具体策などを学びました。

第二部は、テールゲートリフターの特別教育です。仕事に直結する内容なので、学科も実技も皆さん真剣に受講されていました。

今日を機に、安全に対する意識を再度高めて、大義建設・五条運輸・シュウユウの現場から労働災害を起こさないよう、今後も日々努力をして参ります。